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> No.196[元記事へ]
えぬざわさんへのお返事です。
Masaです。御返事ありがとうございます。
最近あまりネットにつないでいなかったもので
返事が遅くなり申し訳ありません。
新しいバージョンを出されていたのですね。
早速落として使わせて頂いております。
ご紹介のAnchorの連番振り直しマクロ
は知りませんでした。これは後から
連番が直せるので便利ですね。えぬざわ様の
マクロと併せて、COBOLの勉強がとても楽に
なりました。ありがとうございます。
ところで、OpenCOBOLですが、日本語表示の
Nに対応していないので、普通のCOBOLのサンプル
ソースをOpenCOBOLでコンパイルするときに
一個一個外さなくてはならず、なにかいい方法が
ないか考えていたのですが、
形式的にNを変数扱いにして長さ0の文字列
としてあつかったらどうかと思いました。
最初、WORKING-STORAGE SECTIONに
01 N PIC X VALUE X"00".
としてみたのですが、どうしても空白が表示されてしまうので、
次にBackSpaceの0x08コードを使用し
01 N PIC X VALUE X"08".
としたところ、Nを削除せずにコンパイルができました。
N対応のCOBOLの場合は上記の変数宣言箇所を
コメントアウトすれば、そのまま使えるので
OpenCOBOL用に別ファイルを用意しなくてもいいと思います。
ただ、OpenCOBOLは日本語の変数名やセクション名に対応していないので
コンパイラ側で対応してくれないとこの問題は残りますね。
ここも何かコンパイラをうまくごまかせないか
と思っているのですが、変数宣言に日本語を使うと
オプションをCompile OnlyやTranslation Only
にしても、それ以上先に進んでくれないので、
ここは将来のバージョンアップに期待するしかなさそうですね。
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