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言い伝え

 投稿者:すすむ  投稿日:2008年 7月21日(月)13時45分6秒
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  ◎伝意、八魔の魔物語

(でんいはつまのまものがたり)より、



八魔封印弐(はつまふういんに)



八魔は鎌倉からやって来た、鎌倉に渦巻く、ちみもうりょうのたぐい、



恨み、妬み、嫉み、嘆き、苦しみ、怒り、



人々の汚れた感情が黒ねずみに乗り移り、八魔を造りだした。





八魔の名の言われは、鶴岡八幡宮裏の谷間に有った処刑場にて、



裏切り寝返り八正道を否定して、三悪道におちていく、その怨念が魔となり、



死人に残った。





その思いエネルギーとして誕生し、人に取り憑いては、



邪悪な心を起こさせ、その力を持って力を付けて行った。





邪悪な心がある限り八魔は根絶出来ない。



(中略)八魔をおさえるため、寺院神社、神仏を祀り、



人々に魔物の恐ろしさを忘れないようにとの、



先人の人々の教えは今忘れさられた、



かつては、八の寺、四の神社が八魔を封印していた。



人々の信仰心で、今は寺院神社は朽ち果てかかっている。



忍び寄る八魔、八魔は目に見えない、



人に取り憑き、人を使い、たがいの憎しみに火をつけ、人を不幸にする。



中  略



(映画でニードフル・シングス(1993)感じる所あり、

魔物はどこにもいるようだ、自分がしっかりせねば)



中 略



魔がさすのは八魔のせいである。



自分で無い自分が勝手に、不本意な行動を起こさせるのである。



心のすきあれば高僧といえども取り憑れる。



(中略)八魔は黒ねずみに取り憑いて、時の流れに乗り生きて来た。





時おり人に取り憑いて、悪さをしていた、



ある時一人の坊様に取り憑こうとしたが失敗、



黒ねずみにもどったのは良かったが、



鎌倉の猫大王と遭遇、追いかけ回され縁徳寺裏山の洞くつに逃げ込んだ。



(中略)当地に庵を結んでいた僧、正統庵葬忍、



猫大王が捕まえた黒ねずみを取り上げ、香木でつくった壺に納め、



経文、呪文で封印し、さらに石棺に納めた。



四十九日間経を読み倒れ、しばらくして姿を消した。





そこに石棺と子猫が残った。



八魔の復活を阻止する為、



鎌倉深沢庄町屋、山ノ内鎌田氏出身海印禅師。



この石棺と子猫を伊豆狩野庄大見の里、



八幡町屋、大見三勇士、梅原氏邸宅内に院をつくり、



院の福を保つ事の願いを封印した。



鎌倉平安の為(中略)、数百年平穏に過ぎて来たか、



数度の台風地震と人々の乱れた心により、



(中略)、神仏を敬う人々へり、



だんだん八魔の力強くなり、おさえきれなくなっている、



復讐を福聚に、報復を保福にとの願い今に至る。



憎しみ妬みにより、日々つくるところの罪、



反省し消滅させ、皆が平穏にと願う。



信じる心無くした時、八魔振り向き、



思いやりの心無くした時、八魔つきまとい、



憎しみ嫉妬の心わく時。八魔取り憑く、



そして自分も他人も不幸にする。





八魔は漂う新たな人を求めて、ご用心、ご用心。



猫は黒ねずみ、魔物に対する魔よけである。



訪れた不幸をほかに追いやる。



(それにより福が保たれる)



黒ねずみがいなくなり、猫が安心して寝て入られる日々を願っている。



年月日不明
 
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