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丹田論

 投稿者:メキシ漢  投稿日:2003年 8月25日(月)23時16分1秒
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  旅に出てました。帰って来てなにげに掌打して家の壁に
穴あけちゃいました・・・親にびっくりするほどあやまりました。


丹田とは陽元の本、気力の府である。技芸に精しくなることを欲すれば、まず丹田を健やかにしなければならない。丹田を健やかにしたいならば、まず技芸を練らなければならない。技芸と丹田のふたつはもとより、互いに原因と結果の関係にある。形意拳は丹田を要とすることを皆が知っているが、思うに先師は口授するばかりで、書き伝えることをしてこなかった。そのためこれを学ぼうとしても究明し難いのである。だから私(劉師)は師から伝えられ、また二十年の修行で体験したことからこれを簡単に説明したいと思う。

「技芸に精しくなることを欲すれば、まず丹田を健やかにしなければならない」
これがいわんとするところは、丹田の不足はつまり気が満ちていないということであり、気の不足はつまり力の不足を意味する。そのままでは、五行十二形も架勢はむなしく、これを顧法つまり防御に用いようとするものは城も堀も空のままで防御しようとするようなものである。またこれを打法に使おうとするものは、兵馬がやせこけてよわよわしいのに戦おうとするようなものである。
故に敵と戦い陣を破ろうとするには、常に気力が一塊となって腹臍の間に凝集していなければならず、腰はゆったりと据わっているようになり、背中から首筋が真っ直ぐと頭の上まで貫くようになっていなければならない。また眼を先鋒として相手の動きを見て、心を元帥として作戦をたて、[才賛]翻横起落は時に随い、
つづきます
 
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